浜松市でサードメディスンが体験できるアロマサロン クティール

先日、久しぶりにアロマの施術をしに某病院へ行ってきました。

病院って、入ると、何だか緊張するんですよね。

久しぶりにお会いするKさんは経口摂取も可能になっており、病状が落ち着いていました

しかし、今回は四人部屋だったので、アロマオイルを使用するにもちょっと気を使いました。

そんな心配をよそに、同室の付き添いをされている、ご家族の皆さんが、口をそろえておっしゃってくれました。

「いいかおり！病院の中でもこんな香りがすると癒されるわよね」

使用したのは、最近取り寄せた、フランス産のオーガニックエッセンシャルオイルの真性ラベンダーです。

やさしくて、体も心もふわっと包んでくれる感じのするオイルです

今まで色々なエッセンシャルオイルを試してきましたが、オイルにも波動があります。
自分の波動と合うオイルに出会えたので、ちょっと高価なんですが、今回どうしても使用したくて、使用してみました。

Kさんは今回が2度目なので、緊張する様子もなく、私にゆだねてくれる様な感じで施術する事が出来ました。

時々うとうとされましたが、お顔のトリートメントの時には、女性らしい表情を見せてくれました。

どんな状態でも女性らしく奇麗でいたいですよね。

同室で20代の女性患者様がいらしたのですが、20歳からずっと9年間寝たきりだそうです。

お母様が付き添いされていたのですが、アロマの施術が始まると、とても興味深く施術を見てくれました。

病院内でのアロマの施術をすると、毎回本当に勉強になります

病院には色々な患者様やその患者様を支えるご家族の方がいます

悲しい事も多かったでしょう
現実を受け入れつつも、患者様が少しでも回復する様に皆さん頑張って看護されています

健康で元気でいるからこそ、患者様へもアロマの施術が出来るんですよね。

当たり前の事なんですが、今回しみじみ感じてしまいました


Kさんのご主人様は、とても献身的なので頭が下がります。



こんな風に病院でアロマセラピーを取り入れて頂けて、患者様や患者様ご家族の心や身体に少しでも反応や変化があると、アロマセラピーの道を選んだ事を誇らしく思えるんです


エッセンシャルオイルの優しい香りで病室が和らいでくれるのも素敵な事です